10月も下旬となり、すっかり秋が深まりましたね
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日の話題は、風邪や花粉症、腰痛対策として、気温が下がったことに注意しましょうという・・地道ですが今から対策をすることでメリットがたくさんありますよ!というお知らせです!
今年の10月は特に、一日の気温差も大きいし、日によっても寒暖差が大きいのではないでしょうか
10月上旬の朝晩涼しい日があった頃、お子様が発熱したという話題と女性の腰痛によるご予約、そして日中も涼しくなった中旬に男性の腰痛のご予約が多かったように感じました
更に日中も寒くなったこの頃は、鼻がムズムズとくしゃみをする方が増えています
ここ最近はいつも通り過ごしていても何らかの不調を感じている方が多いということではないでしょうか?
秋の風は夏と違って乾燥しています そうすると、気化熱の作用で体温が奪われることをご存じですか?秋は晴れていても体が冷えやすい環境にあるということです
体が冷えると、筋肉がこわばるのでいつも通りの生活をしていても腰痛が起きやすいのです
更に乾いた風は鼻やノドの粘膜、そしてお肌自体の潤いも奪い、体は四方八方からダメージを受けている状態で、ご自身は気付きませんが、体内では回復作業に大忙しなのです
そうすると、冬の風が厳しい年明けに弱った鼻やノドに、花粉の刺激は辛そうですよね
今からできることと言いますと、体を温めること!地道なケアの積み重ねが重要です
・まずは湯舟に浸かる日を増やすこと(回復力UP!)
・お風呂から上がったら、保湿クリームを塗ること(肌を守る)
・就寝の際は、首元とお腹背中をパジャマなどで覆うこと(知らぬ間に体を冷やさない)
・日中は暑い寒いがなんとなく感じる程度でも、薄手のお洋服を脱いだり着たりする(自律神経への負担を減らす)
・日中はこまめにお湯やお茶で水分補給すること(のどを潤すことでウイルス対策となり粘膜を守る)
などなど
キーワードは乾燥と冷えに敏感に対応する!ことです
人の回復力は限られているし日々マイナスの刺激は続きます ですので、風邪や花粉症、腰痛対策としてダメージを蓄積させないことが重要となります!
痛い辛いは自覚しやすいですが、多少調子が良くなっていても気付きにくいものですよね
今日はそんな地味なお話しでしたが、体の内側はそんな地道な作業によって少しずつ変化していくことは事実です
ご自身に合った対策方法が見つかりますと幸いです!